UltimaI | 魔術師モンデインに支配されたソーサリアを異世界の勇者が救う。 フィールドはトップビュー、ダンジョンは立体表現、宇宙空間での3Dシューティングと当時としては空前絶後のボリュームの作品であった。 |
UltimaII | 時空を超えて地球の支配をもくろむ魔女ミナクスを勇者が倒す。 基本システムはそのままだが、時代という概念ができたことでさらに物語がスケールアップ。この作品から何もしないでも時間が進むようになった(疑似リアルタイム?)。実行速度の向上をはかるためマシン語によるコード記述がされた(UltimaIはBASIC)。 |
UltimaIII EXODUS |
難破船に記された血文字"EXODUS"、その謎をときソーサリアの平和を取り戻す。 ついにパーティー制が導入。グラフィックも向上、BGMも流れるようになった。またそれまでのシリーズと異なり戦闘時に別画面へと切り替わるため、よりリアルな戦闘が表現できるようにもなった。 |
UltimaIV Quest for Avatar |
ブリタニアが平和になった今、人々の導き手たるアバタールを目指す。 格段に広くなったマップ、複雑になったシナリオ、単語入力によるNPCとの会話に徳のシステム…… 現在のUltimaの原点となった作品。はじめてギャリオット氏が単独ではなくチームを組んで作った作品。 |
UltimaV Warriors of Destiny |
行方不明のロード・ブリティッシュに代わりブリタニアを統治するロード・ブラックソーンの圧制から人々を救い、ロード・ブリティッシュを救い出す。今回は時間の概念が追加。すべてのNPCがそれぞれのスケジュールにあわせて生活をしているため、目当ての人物と話すために一日中待ちぼうけ、ということもしばしば。 |
UltimaVI False Prophet |
突如侵略してきたガーゴイル。占領された神殿を解放し、ガーゴイルとの共存の道を探す。 町もフィールドも境なしのシームレスとなった作品。シナリオの重厚さはアップしたものの、ゲーム自体はそれほど難解ではなくサクサクとプレイできるように仕上がっている。暗黒期の三悪が思わぬところで登場する :p。 |
UltimaVII Black Gate |
ガーディアンによって導かれたアバタールが訪れたのは、UltimaVI後200年経ったブリタニア。怪しげな市民団体フェローシップの陰謀を暴き外界からの侵略を防ぐ。 IVと共に名作の誉れ高い作品。サブプロットの多彩なバリエーションはプレイヤーを飽きさせない。 |
UltimaVII Part2 Serpent Isle |
突如海上に現れたSepent Piller。その向こうには蛇の一族が住むSerpent Isleがあった。 シナリオが長大なため前後編に分けられたVIIの後編。 デュプレが死亡する。 |
UltimaVIII PAGAN |
ガーディアンによってアバタールが送り込まれたのはペイガンと呼ばれる地であった。 パーティ制の廃止、アクションRPGへのシステム移行、舞台がブリタニアではないといった点からファンの間で物議をかもした。UOにそのシステムの名残が見える。 |
UltimaIX ASCENSION |
再びブリタニアを侵略するガーディアン。歪められた徳を正し、アバタールは昇華への旅に出る。 フルポリゴンで表現されたブリタニア。無数のバ○。=p 三部作の三部作最後を飾るUltima最終章。 |