Ultimate Adventure! presents

 

 ある日、我々の編集部に一通の封書が届いきました。
 「親戚が度々行方不明になる」
 その一行から始まる手紙と一緒に届いた日記帳には  まりにも非現実的な冒険が生々しく記されていました。今回その日記の内容の掲載の許可をいただけたので、最後のページまで連載記事という形で発表することとなりました。

 日記発見からのち、かつての本誌記者、ジミー・マローンもこの冒険行に参加していたことが判明しました。彼がデスクに残したメモのうち、この冒険と関係するものを選び、掲載することにします。また、現在行方不明中の民俗学者、エリオット・A・ラフキン教授の手記もマローン元記者のデスクから発見されました。関係各位の承諾を得て、これもあわせて掲載することにしました。
 他にも日記を読み解く上で必要と思われる資料も同時に掲載します。
1990年4月17日発行 某誌(資料・ドイツ)
1990年7月20日
1990年7月21日
1990年7月22日
1990年7月23日
1990年7月24日
1990年7月25日
1990年7月26日
1990年8月1日発行 本誌(資料)
ジミー・マローンのメモ(資料)
ラフキン教授の手記・1(資料)
1990年7月31日
1990年8月1日
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SAVAGE EMPIREとは?

Ultimaの外伝シリーズである「Worlds of Ultima」の一作目で、発売時期もストーリー的な位置付けもUltimaVIの後になっています。
ひょんなことから原始世界にやって来たアバタールの話で、こんどの相手は恐竜、さまざまな部族、蟻人間ミルミデックスです。
自作できる近代兵器、ちりばめられたコメデイ要素、後にも先にも出てこないみょうちきりんな世界観には度肝を抜かれます。
DIARY FROM EODONはその物語を日記風に綴ったものです。