「本誌記者、研究室と共に行方不明!」
以前一部マスコミを騒がせたドイツの「研究室消滅事件」と同様の事件が我が国でも起きました。
7月27日、本誌記者ジミー・マローンは自然史博物館を訪れていました。同博物館館長、エリオット・アルキメデス・ラフキン教授にインタビューをするためです。
午後1時に帰社予定だったのですが3時をすぎても戻らず、結局連絡もなかったので博物館に電話をしました。受話器をとったのは半狂乱の研究員で、第一声に彼は「研究室が消えた!」と叫んだのです。